初心者がヨガを行ううえでの注意点

ヨガ初心者

ここでは、ポーズ(アーサナ)を行う上での注意点を書いてみます。

体に不調や変化があるときは、基本的に、ポーズなどの運動を行うヨガは、お休みする方が良いでしょう。呼吸法や瞑想などは、普段通り行っても構いません。

「何が何でも完成ポーズをとらなきゃ」と意気込むのではなく、気持ちをリラックスさせて、楽しんでヨガを行いましょう。精神的に穏やかな気分になると、呼吸も深くなり、体の柔軟性も高まり、効果も上がります。

焦りは禁物。ヨガは「必ず完成形までしなくてはならない」「必ず1日10分行わなければならない」といったルールがあるわけではありません。リラックスして、楽しんでヨガを行いましょう。絶対に無理をしてはいけません。

満腹時はさける

ヨガは、腹部を刺激するポーズも多いので、食後2~3時間はヨガを行うのは避けましょう。また、ヨガを行った後の30分程度は食事を控えましょう。ヨガをしている最中の水分補給も、大量に摂取すると、水分がお腹にたまるため、体に負担になります。エクササイズ中は喉を潤す程度にしましょう。

動きやすい服装で

体の動きが制限されるような服装は避け、動きやすくて、体を締め付けない服装をしましょう。ヨガウェアは、伸縮性や吸湿性など機能性に優れていておすすめです。

ヨガウェア・ヨガ用品

ウォーミングアップをしよう

ヨガを安全に行い、効果を最大限に高める為にも、ポーズを行うまえには、呼吸を整え、軽く準備体操を行いましょう。前もって体をほぐしておくことで、体が温まって柔軟になり、動きやすくなるので、けが防止の為にも効果的です。

無理をしない

ヨガのポーズ(アーサナ)は、体の柔軟性が求められるエクササイズです。ですが、ヨガを始めたばかりの初心者は、まだ体が硬く、ヨガの完成ポーズをとれることはまれです。体を曲げたり、伸ばしたり、自分にとって無理なポーズを、痛みを我慢して行っても、筋肉や、腱を痛めてしまうことにもなりかねません。

コツは、完成ポーズを意識しながら、「体が気持ちよく伸びるところまで」で止めること。はじめは少ししか曲がらなくても、長く続けていくうちに、必ず体は柔軟になります。ヨガを安全に行う為にも大切なことなので注意してください。

呼吸を忘れずに

ヨガを行っているときは、呼吸を止めないように注意しましょう。ポーズの解説を参考に「息を吸う」「息を吐く」を交互に行い、できるだけ深く呼吸しながら、ポーズをとりましょう。また、完成ポーズでの呼吸についても同様です。完成ポーズでの呼吸は、丹田呼吸を行います。その回数については、それぞれのポーズの解説を参照してください。

動作はゆっくりと

慣れない動作で怪我をしないためにも、ポーズを行う時は、ゆっくりとした動作を心がけましょう。初心者は、全身のこわばりをほぐして、柔軟性を高めるのが目的です。短期間に体を変えようと無理をしないこと。長い期間をかけて、少しずつ体を柔軟にしていきましょう。痛みを我慢したり、反動をつけてポーズをとるのは厳禁です。自分の体の状態を観察しながら、ゆっくりとした動作で行ってください。

上の空では行わない

ヨガは単なるエクササイズではなく、ポーズ(アーサナ)、呼吸、瞑想の3つの行法を通して、心身のバランスを整えるものです。ヨガを行うときは、たった数分でも集中しながらヨガを行うことがとても大切です。テレビを見ながら、電話をしながら、食べながらなどの「ながらエクササイズ」は、怪我のもとにもなるのでやめましょう。

不調の時のヨガ

体の痛みがある時は、無理せずヨガをお休みすることも大切です。もし行うとしても体に負担の少ないポーズにし、不快を感じたらすぐに止めましょう。イライラや倦怠感などの精神的な不調は、ヨガを行うことによって症状が軽減されることもあります。

生理中や妊娠中のヨガ

生理中は、基本としては、ヨガはお休みしましょう。体調がよければできる範囲で、負担の少ないポーズなどは行ってもOK。ただし、不快を感じるようであれば、中止しましょう。

妊娠中は、胎児の成長に合わせて、体の重心や体型が変化するので、妊婦用にアレンジされたマタニティヨガを行うのが安心です。ヨガを行う際には、必ず医師と相談の上で行いましょう。

病気で通院・入院中のヨガ

病気で通院・入院中の人、大病をしたことのある人は、基本としては、ヨガはお休みです。ヨガを行う際には、必ず医師と相談の上で行ってください。

 

タイトルとURLをコピーしました